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対「穴熊」完全攻略16パターン(後半)
1.穴熊は駒同士の連携が強いので、一枚一枚剥がしていき、ひもが付かなくなった駒を狙いにいく。
2.先手4三桂(1手目)で後手の金を剥がす。
3.以降は駒交換をひたすら繰り返すと、いつか後手が守り切れなくなる。ここでの決めては後手12手目。後手は2二地点に銀を貼りたいとこだが、切れているため、金で補填。先手は一手得したため、駒を足していく。
2.先手4一角(5手目)は後手からは受けにくい。
3.後手が同王(22手目)で孤立。これは先手勝利宣言。
2.先手は1手目から角を貼って、王手飛車取りを狙うのもありです。
3.穴熊は王将が1一地点にいるため、持ち駒に角があるときは積極的に王手○○取り(両取り)を狙っていきましょう。
2.後手の王将の位置をずらすことで、後手の飛車が8九の地点にいても王手・飛車取りは狙えます。
2.穴熊を崩す方法の一つとして端攻めが有効です。王将は逃げ道がないため、守りが手薄な端から攻めると簡単に詰ますことが出来る場合があります。
3.2五地点まで跳ねてきた桂馬をさらに、1三桂(1手目)と跳ねてみて下さい。
4.先手は5五地点の角が王将を狙っており、後手は2二地点の銀を動かくことができません。
2.今回は一段の龍と角筋、端攻めが綺麗に決まったかたちです。
3.穴熊に対しては端攻めをすれば、何かしらのチャンスが生まれます。
2.先手はまずは端攻めで敵陣を乱し、3一馬(3手目)とぶった切りにいきます。
3.先手4二金(5手目)は飛車を使って、敵陣を崩す際に使う一手です。龍が利いているため、後手が同銀と取れないのがポイントです。
2.穴熊は元々、王将の逃げ道が少ないので、桂馬で逃げ道を防ぐと、詰ませやすい。
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