【格言】攻めは飛車角銀桂、守りは金銀3枚
説明
○名前の通り、攻めには飛車、角、銀、桂馬を使い、守りには金銀3枚を使えというもの。
○美濃囲いや矢倉囲いはこの格言通り金銀3枚で守っています。
○駒の特徴を把握した上で、どこで使ってあげるのがベストかを考えるのが大切です。
説明図
攻めは飛車・角・銀・桂馬、守りは金銀3枚金矢倉のいい形である。
現代社会で解釈すると
会社での人員配置を考えてみよう。
会社では売上を取りに行く営業などのフロントオフィスと人事や経理、事務や企画などのバックオフィスがある。
フロントオフィスのメンバー構成が飛車・角・銀・桂馬だ。
飛車と角という特徴は違えど、チームを引っ張っていく存在である。(次長、課長)
銀は先輩の頼みも自分の仕事もおろそかにしないオールグランダ―な担当①、桂馬は独自のやり方で成績を取りに行く担当②みたいなイメージだ。
バックオフィスは金銀3枚。
守護神である金に加え、攻め(営業)を理解している銀を入れることでより強固なバックオフィスが出来上がる。
人員配置を決めるものは、そのメンバー構成が会社で上手く機能するかをしっかり考える必要があるし、配置を任命されたものは、どうしてこのメンバーになったのか、自分の役割は何なのかを考える必要がある。
「攻めは飛車角銀桂、守りは金銀3枚」で韻踏み格言
「寝ては光らす人生、無理は心身反対」
睡眠は人生の宝です。眠ることで、身も心も休めることができます。頑張ることはよく寝ることから始めましょう。
「責めは巡らす神経、囲いは新人参加に?」
近年の人間関係は非常にデリケートです。失敗を責める際はパワハラにならないように注意し、囲い(お酒の席)はアルハラにならないよう注意する必要があります。