「4六銀左急戦」を学ぶ

完成図

4六銀左急戦の完成図

基本形手順(先手番)

特徴

基本情報

○名前 :4六銀左急戦
○読み方:よんろくひだりきゅうせん
○展開 :急戦
○囲い :舟囲い

同系統の戦法
狙い

4六銀からの3五歩で、振り飛車の攻めを潰します。

戦法の使い方

4六銀から3五歩、その次の手を考える(先手番)

ポイント

1.先手3五歩(25手目)に対して後手同歩とすると、先手同銀で先手優勢となる。

2.先手2四歩(27手目)の突き捨ては、後の先手2四飛(41手目)で2筋から飛車を敵陣に入れる狙い。

3.後手4六歩(32手目)に対して、先手3四飛は悪手。後手8八角成が王手かつ、3四地点の飛車が取られるため。

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