「四間飛車」を学ぶ
完成図
戦法の使い方
後手が囲いを組んでから、先手6五歩(21手目)に対して角交換を仕掛けてきた場合(先手番)
ポイント
1.先手は美濃囲いを組み、7八銀(19手目)までの準備が出来たら、先手6五歩(21手目)と角道を開ける。
2.後手が角交換を仕掛けてきたら、先手同銀から8八飛(25手目)とし、8筋を逆棒銀で反撃する。
後手が囲いを組んでから、先手6五歩(21手目)に対して角交換を仕掛けてこない場合(先手番)
ポイント
1.先手は美濃囲いを組み、7八銀(19手目)までの準備が出来たら、先手6五歩(21手目)と角道を開ける。
2.後手が角交換を仕掛けてこない場合は、先手は銀で攻め上がり、棒銀のようにして攻める。
後手が棒銀で攻めてきて、角交換を仕掛けてきた場合(先手番)
ポイント
1.後手が棒銀で攻めてきて、角交換を仕掛けてきた場合は同桂(15手目)と対処する。
2.後手が2二銀(18手目)で香車を守っても、6筋を飛車で攻め、先手2二角成(23手目)から先手8四飛(25手目)で後手棒銀への反撃が成功する。
後手が棒銀で攻めてきて、角交換を仕掛けてこない場合(先手番)
ポイント
1.後手が棒銀で攻めてきて、角交換を仕掛けてこなかった場合は、先手6四飛(17手目)、先手3四飛(19手目)と飛車で展開していく。
2.先手2二角成(21手目)で角交換を仕掛け、6六角打(23手目)で銀の両取りから、4段の飛車の利きを活かして飛車交換する。
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