「角交換四間飛車」を学ぶ
完成図
戦法の使い方
後手の8筋攻めを受けてから、先手飛車を8筋に振って反撃。(先手番)
ポイント
1.角交換は後手4二玉(9手目)のタイミング。玉が3二地点に動いた後だと、2二の馬を玉で取られ、相手が流れの中で囲いを組むいい形になってしまう。
2.後手が8六飛(20手目)と攻めてきたら歩で対応する。22手目に後手が7六飛と横歩できた場合、先手8三角が筋。先手は次に六五馬とし、飛車を捕獲することができる。
3.角交換四間飛車では、先手8九飛(33手目)で8筋から攻めることが多い。先手8五桂(35手目)で、後手の歩を取る。
4.先手6八金(41手目)は、役目を終えた金を自陣の囲いに近づけている。
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