「5筋位取り戦法」を学ぶ

完成図

5筋位取り戦法

基本形手順(先手番)

特徴

基本情報

○名前 :5筋位取り戦法
○読み方:ごすじくらいどりせんぽう
○展開 :急戦、持久戦
○囲い :舟囲い

同系統の戦法
狙い

盤面の中心である、5の主導権を握ることで試合の主導権を握りのが狙いです。

戦法の使い方

5筋の勝負を制し、角で敵陣に侵入する(先手番)

ポイント

39手目.先手4五歩の突きは、戦い開始の合図。
40手目.後手同歩。
41手目.先手同桂。
42手目.後手1五角で角を逃す。
43手目.先手2七飛で逃げてきた角の侵入を阻止。
44手目.後手4一飛。
45手目.先手1六歩。角を咎める。
46手目.後手5一角。
47手目.先手5四歩で突き捨て。
48手目.後手同銀。
49手目.先手1一角成。後手銀が開けた隙を突く。

合わせて読みたい記事

関連記事

詰将棋

将棋の記事

中盤戦の攻防

将棋の格言と韻踏み大喜利

手筋