「ひねり飛車」を学ぶ
完成図
戦法の使い方
歩・桂馬・飛車・角で徐々に攻めていく。(先手番)
ポイント
1.後手8二飛(24手目)は、もしも後手8九飛成とすると、次の先手8八角で飛車の逃げ道が無くなるため、飛車を引く。
2.相掛かりから先手7六飛(27手目)と石田流に変形。
3.後手は慌てて穴熊を組む(38手目)が、先手は坊主美濃で囲う(37手目)。
4.先手6六歩、6五桂と早く攻めたいが、後手の角が9一角成で香取となると、玉頭が苦しい。また、馬が9八と下がった時が、飛車・角両取りになる。銀を徐々に上げていき、後手の角筋をずらすことが先手の狙い。
5.相手の角が動いたら、先手は一気に歩・飛車・桂馬・角で攻める。
タグ:【居飛車戦法】相掛かり