【格言】飛車は十字に使え
説明
○飛車は上下左右自由に動ける駒である。
○飛車の十字の動きを生かした両取りを積極的に狙うことで、相手に脅威となる。
○将棋で最強の駒である飛車の強みを生かさないともっていない。
説明図
次に自分は8四歩と打ち、それから8五飛車としても飛車の利きは4五の銀のみである。
さらに歩をついて、7二の金を8三地点におびき寄せることで、8五飛車とした時に金・銀両取りとなる。
現代社会で解釈すると
会社は従業員に能力を最大限発揮できるような機会を作ってあげるべきだ。
年齢や性別に関係なく、優秀な人材には重たい案件を任せてもいいと思うし、
今まで中堅社員がやっていた外資系企業との案件は、多言語が流暢な外国人がやってもいいし、
若者向けのプロモーションの企画に若手社員を起用してもいいと思う。
人事部は社員が力を発揮できる部署に配置することを考え、
上司は社員の強みを生かせる仕事を与えることが大切である。
一番悪いのは、社員が能力を持て余すことだ。
これによって、会社は収益機会を減らすことになり、優秀な人材はもっと力を発揮できる会社に移ってしまうかもしれない。
「飛車は十字に使え」で韻踏み格言
「医者は数字に疲れ」
どんなに賢いお医者さんでも日々、色々な数字を見ていると疲れてくるものです。
「ビジャは球技に不慣れ」
スペインのプロサッカー選手ビジャは意外とサッカー以外の球技は苦手らしい。サッカーに能力を全振りしたみたいです。
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