【格言】入玉に負けなし
説明
○玉が相手陣地に入ると、相手はかなり詰めるのが大変になる。
○歩がなれば、すぐにト金をつくることができるため、相手はおてあげ状態である。
○入玉すると、その後決着がつかないことから、入玉時のルールがある。
説明図
入玉すると図のように、ト金での囲いが可能になっていまい、相手は詰ますのが困難になってしまう。
現代社会で解釈すると
守りと攻めのバランスが重要である。
ビジネスにおいても守りと攻めが重要である。
ビジネスにおける守りはコスト削減、既存顧客の維持。
ビジネスにおける攻めはシステム投資やM&A、新規出店、新規顧客の獲得。
大学受験でもいえる。
大学受験でいう守りは基礎固め。国立受験の場合はセンター試験対策。
大学受験でいう攻めは応用問題。国立受験の場合は2次試験対策。
どちらにおいても守りがより強固であれあば、攻めに多くの時間を割くことができる。
「入玉に負けなし」で韻踏み格言
「給食に酒なし」
もちろん給食に酒はでてきません。子供は牛乳を飲んで大きくなりましょう。
「通帳に金なし」
どうやら、通帳にお金がないようです。遊びすぎてしまったのか買い物のしすぎですかね。
タグ:玉