「原始中飛車」を学ぶ

完成図

原始中飛車の完成図

基本形手順(先手番)

特徴

基本情報

○名前 :原始中飛車
○読み方:げんしなかびしゃ
○展開 :急戦
○囲い :美濃囲い

同系統の戦法
狙い

先手は初手で飛車を5筋に振り、5筋を角・銀・飛車で攻めます。

戦法の使い方

26手目で後手が同角ときた場合(先手番)

ポイント

1.後手が5筋の守りを固めると、先手の攻めが苦しい。よって、先手は美濃囲いの途中で5五歩(19手目)と突く。

2.先手7一角打(29手目)は手筋。後手7二飛としなかった場合は、先手5三角で攻める。

26手目で後手が同歩ときた場合(先手番)

ポイント

1.後手が5筋の守りを固めると、先手の攻めが苦しい。よって、先手は美濃囲いの途中で5五歩(19手目)と突く。

2.5筋を歩・銀・飛車と一直線に攻められる良い例。

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