「相横歩取り」を学ぶ
完成図
戦法の使い方
大駒交換して、どれだけ早く攻められるか(後手番)
ポイント
1.先手が5五角打ではなく、4六角打(23手目)とするのは、後手の8五飛打が苦しいため。
2.これに対し後手は、8八角打(24手目)とし、先手に5五角と打たせようとする。先手は8六飛(29手目)で対応。
3.後手2八歩打(32手目)に対して、先手同銀とすると、後手2五飛打で角と銀の両取りとなるため、先手は歩を取れない。
4.後手3八歩打(36手目)と垂らしの歩に対し、先手同金とすると、後手2六桂で金が取られるため、これも先手は歩を取れない。
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