【用語】底歩

読み方
そこふ

説明
自陣最下段に歩を打つこと。
受けで使われることが多い。

説明に登場する用語
受け
王手

用語の使い方
・相手の飛車が下段に来たら、底歩で防ごう。

図例

底歩の画像

図では、龍による王手に対して、底歩を打つことで受けています。
これは「金底の歩、岩よりも堅し」という将棋の格言が存在するほどに有名な形で、金将の下に底歩を打つ形は飛車に対して効果的な受け方です。

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